お気に入りサイトや履歴をiTunes感覚で閲覧 Apple製Webブラウザー
Safari(サファリ)は洗練されたインターフェースを持った、Apple製のWebブラウザーです。シンプルかつ洗練されたデザインで、快適にWeb閲覧できるよう設計されています。最新のバージョン5.1からは新機能の「リーディングリスト」により、簡単にWebページやリンクを保存することができ、好きなときに手軽に閲覧できるようになりました。また、プライバシーやセキュリティ機能も強化されたため、安心してWeb閲覧やオンラインショッピングを楽しめるブラウザーと言えます。
Safariのインターフェースはアドレスと検索用の入力窓と、戻る/進むボタン、ブックマークバーだけのシンプルな構成です。ブックマークバーにある「Top Sites」をクリックすると、お気に入りに登録したサイトや過去にアクセスしたページがサムネイル(小さな画像)で一覧表示されます。iTunesでお馴染みのインターフェース「Cover Flow」で、パラパラと本のページをめくるように直感的に使えるのが嬉しいとことです。また、ページの読み込みは改善され、ストレスを感じることあまりないでしょう。
Safari は閲覧しているWebサイトにテキスト記事が含まれていると、アドレス入力窓の右端に「リーダー」アイコンが表示されます。クリックするとテキストだけが表示され、そのまま印刷したりメール送信することができます。邪魔な広告や画像が表示されないので、記事の閲覧に集中できます。
Safariは使いやすく、洗練されたインターフェースを搭載したWebブラウザーです。
Changes
[v7.0.5] 対象:OS:OS X Lion v10.7.5、OS X Lion Server v10.7.5、OS X Mountain Lion v10.8.5、OS X Mavericks v10.9.3 影響:細工を施された Web サイトを閲覧すると、アプリケーションが予期せず終了したり、任意のコードが実行されたりする可能性がある。 説明:WebKit にメモリ破損の脆弱性が複数存在します。この問題はメモリ処理を改善することで解決。 [v5.1 ] ・リーディングリスト:Web ページやリンクを簡単にリーディングリストに追加できます。 ・新しいプロセスアーキテクチャ:安定性と応答性を高めるために Safari がリエンジニアリングされています。 ・再開:Safari 環境設定の“一般”パネルで、Safari の起動時に直前のブラウズセッションのウインドウが開くように選択できるようになりました。 ・プライバシーの改良:Safari 環境設定の新しい“プライバシー”パネルで、Web サイトによってシステム上に残される可能性のあるデータを簡単に削除できます。 個人情報の自動入力:個人情報のプライバシーを守りながら、フォームをすばやく自動入力できます。 ・検索オプション:“検索”を使うときには、検索フィールドに入力するテキストが含まれているテキストを検索するか、入力するテキストで始まるテキストを検索するかを選択できます。 ・ドラッグ&ドロップによるダウンロード:項目を Safari の“ダウンロード”ウインドウの外にドラッグできるため、ダウンロードしたファイルを簡単にデスクトップに置くことができます。 ・先進の Web テクノロジー:Safari は、フルスクリーン Web ページ、HTML5 アプリケーションキャッシュによるメディアキャッシュ、MathML、Web Open Font Format、CSS3 自動ハイフネーション、CSS3 縦書きテキスト、CSS3 テキスト強調表示、Window.onError、およびフォーマットされた XML ファイルのサポートを取り入れています。 ・新しい拡張 API:開発者は、ポップオーバー、メニュー、新しいイベントクラス、およびリーダーの操作のための、新しい Safari 拡張機能のサポートを活用できます。